半野喜弘監督作品「雨にゆれる女」が、11月19日より東京・テアトル新宿でロードショーされます。「雨にゆれる女」は、青木崇高が演じる“飯田健次”という別名を名乗り、ひっそりと生きている男が、大野いと扮する秘密を抱える謎の女と出会い、互いの本性を明かさぬまま惹かれ合うという作品です。さらに共演には岡山天音が名を連ねています。
同作は、エレクトロニックミュージックやオーケストラ作品に加え、ホウ・シャオシェン監督、ジャ・ジャンクー監督らの映画音楽など、国内外で幅広い作品を手掛ける音楽家・半野喜弘が、自身のオリジナル脚本を映画化しており、東京国際映画祭 アジアの未来部門に出品されており、注目を浴びました。
映画『雨にゆれる女』本予告
この度、シネフィルでは今作を監督した半野喜弘監督にロング・インタビュー!
前編・後編にわたっており、前編では制作・構想のきっかけや主演 青木崇高氏との出逢い、撮影エピソードについてなど、後半では音楽家となるきっかけやホウ・シャオシェン監督との出逢いなどを語って頂きました!多くのドラマティックな出逢いを経てここに作品があることが感じられるインタビューになっております。
映画『雨にゆれる女』半野喜弘監督 インタビュー 【前編】
映画『雨にゆれる女』半野喜弘監督 インタビュー 【後編】
映画『雨にゆれる女』11/19よりテアトル新宿にてレイトショー公開
監督・脚本:半野喜弘
出演:青木崇高 大野いと 岡山天音
配給:ビターズ・エンド