日本で現在、興行収入150億円を突破する大ヒットを記録しながら上映中の話題のアニメ映画『君の名は。』の先行上映が台湾で3日間行われ、ほぼ全ての上映で座席占有率が毎回100%となる驚異的人気を博している。

台湾で14~16日の3日間、先行上映が行われた『君の名は。』は、3日間の興行収入が1350万台湾ドル(約4400万円)に上り、映画館には連日長蛇の列ができるほどの人気ぶりであった。
先行上映を訪れた主な層は日本での大ヒットを聞きつけて劇場に足を運んだ10~30代の若者が中心で、映画の世界観も台湾の若い世代にとって魅力的な要因となっているようだ。

観覧者の中には上映後に再び列に並んで2回目の鑑賞をするリピーターの姿も多く、日本を話題の渦に巻き込んでいる本作が、台湾でも多くの若者たちの心を掴んでいる様子が伺えた。
「君の名は。」の台湾での一般上映は、今月21日からスタートし、今後台湾でもどこまで記録を伸ばしていくのか早くも注目が集まっている。
また、中国での公開も決定しており、年内にも上映予定となっている。

画像: 「君の名は。」予告 youtu.be

「君の名は。」予告

youtu.be
画像: http://www.kiminona.com/

http://www.kiminona.com/

This article is a sponsored article by
''.