ナタリー・ポートマンがケネディ大統領のファーストレディーとしての暗殺からの4日間を演じる『JACKIE』の海外予告が解禁！

1963年11月22日。
米ダラスでのケネディ大統領暗殺事件から葬儀までの4日間に焦点を当てた『JACKIE』の海外予告が解禁された。
ジャッキーといえば、ジャックリーン・ケネディとしてその名を知らしめているが、あの世界を驚かせた、悲劇のなかにあっても威厳を失わず、世界から称賛されたファーストレディとしての姿を描いている。

彼女の人生は、ある意味数奇なものでもあった。

1961年1月20日にアメリカ大統領に就任したジョン・F・ケネディは43歳であり、ジャクリーンも31歳でファーストレディとなった。しかし、わずか2年10カ月で夫が暗殺されて彼女はホワイトハウスを去った。そして5年後の1968年秋にギリシャの大富豪アリストテレス・オナシスと再婚し世界を驚かせた。オナシスとの死別後、ジャクリーンはニューヨークに移って編集者としての人生を歩んだ。彼女は単なる大統領夫人という枠を超えて、ファッションアイコンとして世界の女性の憧れとなった。特にケネディ大統領が撃たれた時に彼女が着ていたピンクのシャネルのスーツにピルボックス帽の組み合わせは時代を象徴するファッションとして人々の記憶に残っている。1994年に死去し、元の大統領夫人としてアーリントン国立墓地のジョン・F・ケネディの墓の横に埋葬された。　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(WIKIPEDIA)

すでに、海外映画祭ではこの映画でのナタリー・ポートマンの演技が絶賛されており二度目のオスカーの呼び声も高まっている。

『ザ・クラブ』ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を獲得した『ブラック・スワン』などのダーレン・アロノフスキー監督がプロデュースにあたり『ザ・クラブ』『NO』などのチリ人監督パブロ・ララインが初の英語劇で監督を務めている。