増田璃子 吉沢悠 主演 映画『ちょき』予告が解禁!

この度、金井純一監督作、主演増田璃子、吉沢悠の映画「ちょき」の予告が完成しました。合わせておおはた雄一による 主題歌「風を声を聴いた日に」も解禁!
金井監督から熱烈なオファーをうけ劇中音楽も担当したおおはたさんからコメン トも寄せられました。

画像1: 2016「ちょき」フィルムパートナーズ

2016「ちょき」フィルムパートナーズ

電話の「ちょきさん?」という少女の呼びかけから始まる予告編。盲目の少女サキ(増田璃子)と”ちょきさん”こと美容師 の直人(吉沢悠)。幼いサキを自分の子供のように可愛がっていた直人と妻だったが、離ればなれの10年の間に妻は亡くなり、サキは視力を失っていた。サキからの突然の電話で二人は再会、心を通わせていくシーンが優しくも独特のトーンで 描かれる。無邪気に笑う一方でサキと直人、それぞれが抱えている葛藤の一片も伺える。そんな切なく感動的な世界観を 象徴するのが、おおはた雄一が今作に書き下ろした主題歌「風の声を聴いた日に」だ。決して一筋縄ではいかない二人の 行く末を優しく包み込む。

金井監督が今作は音楽を全編ギターにしたい、と考えおおはたのライブに行き、その場で音楽、主題歌をお願いしたいと決めたという。

画像2: 2016「ちょき」フィルムパートナーズ

2016「ちょき」フィルムパートナーズ

【金井純一コメント】監督 盲目の少女と美容師が主人公なので、人の手を感じるギターを全編で流したいと思いました。おおはたさん が、映画にそっと寄り添いながらもおおはた節全開で、1本のギターなのに様々な彩りを映画にあえてくれ ました。主題歌もとても素晴らしく、エンドロールにもサキと直人が映っているような曲で、最後までじっ くり聴いて欲しいです。

【おおはた雄一 】劇中音楽、主題歌を担当 映像を観ているうちに、すっかり「ちょき」の世界に引き込まれていって、夢中で音楽をつけました。ギター ならではのシンプルさと親密さを楽しんで頂けたら嬉しいです。あらためて、ここまで劇中の音楽を大切に考 えてくださった金井監督に感謝です。主題歌を誰の目線で書くか、悩んだのも贅沢な時間でした。ぜひ観てください!

画像: 『ちょき』予告 youtu.be

『ちょき』予告

youtu.be

<ストーリー> 小さな街の小さな美容室。盲目の少女と美容師のおじさんの、ていねいで、いとおしい、小さな恋の話。 自然豊かな和歌山市の商店街にある美容室”HATANO”。 レコードとコーヒーが好きな波多野直人(吉沢悠)は美容師を、妻・京子(広澤草)は美容室の二階で書道教室をしてい た。7歳の瀬戸サキは、その書道教室に通っていた問題児だが、京子はサキを自分の娘のように可愛がっていた。直人と 京子の間に子供はいなかった。 時は経ち十年後、一本の電話がかかってくる。それは十年前のある事件以来会っていな かったサキ(増田璃子)だった。彼女は視力を完全に失っていた。直人も最愛の妻・京子を五年前に亡くしていた。空白の 十年間に何があったのか。サキの想いを知り、直人はある大きな決意をする・・・。

出演
増田璃子 吉沢悠 藤井武美 和泉ちぬ 広澤草 円城寺あや 橋本真実 大竹浩一 横内亜弓 田中良子 真銅倫子 三谷麟太郎 神尾翠優 宇和千夏 本谷紗己 芳本美代子 / 小松政夫

メイン写真 川島小鳥
音楽・主題歌 おおはた雄一「風の声を聴いた日に」
監督・脚本 金井純一『転校生』『ゆるせない、逢いたい』
配給・宣伝:SDP
製作:「ちょき」フィルムパートナーズ (2016年/カラー/アメリカンビスタ/DCP5.1ch/98分) (C) 2016「ちょき」フィルムパートナーズ

12月3日(土)より渋谷HUMAXシネマにて期間限定レイトショー!

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