2作目のハリウッド作品でエリザベス・バンクスと共演!
今秋クランクイン 決定!

画像: 窪塚洋介

窪塚洋介


窪塚洋介は、『沈黙 –サイレンス–』につづき、ハリウッド作品に重量級の役を得ました。『マルコビッチの穴』(1999)などのセットデザイナーや、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)などのアートディレクターとして映画界に地歩を築いてきたスローン・ウーレンの監督作品第2弾『Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)』のヒロオ役です。

時代は第二次世界大戦末期から戦後、エリザベス・バンクス演じる戦場カメラマンと太平洋の孤島で出会い、数十年を共に過ごすことになる日本兵という窪塚洋介の役どころは、小野田寛郎と横井庄一(共に残留日本兵となった陸軍軍人)をモデルにした極限状態の日本人像への挑戦となります。
このハリウッド冒険巨編への大型オファーは、人気者エリザベス・バンクスとの共演という破格の話題性さえ超え、俳優・窪塚洋介のキャリアにとって重要な里程標になるでしょう。

画像: エリザベス・バンクス

エリザベス・バンクス

窪塚洋介のコメント

《ハリウッドだから「出られれば何でもいい」という仕事の選び方や、「エージェントのノルマだからやらなくてはいけない」ということではなく、日本でのスタンスと同じように心のままに仕事が出来るのは、ひとえにデビューが来年公開のマーティン・スコセッシ監督の作品『沈黙』であったこと、そこで重要な役を演じられたこと、そして、その作品に関わった主要スタッフが認めてくれたからこそだと思います。
 オーディションもなく、エリザベス・バンクス氏の相手役という、重要で面白い役が出来るのはとても嬉しいことだし、誇りでもあります。また一つ役者としての軌跡を伸ばし、今後も着実にキャリアを積み上げて、世界の舞台でも力を活かせるよう、今秋の海外での撮影に臨みたいと思います。久しぶりに坊主頭かなあ。(笑)》

ハリウッド進出作『沈黙 -サイレンス- 』は、2017年本邦公開が決定!

マーティン・スコセッシ監督が、戦後日本文学史上不朽の歴史小説『沈黙』を読んでから約四半世紀をかけて映画化した本作は、窪塚洋介の記念すべきハリウッド・デビュー作となりました。

窪塚洋介が演じるキチジローは、主要な役柄の一人であるだけでなく、原作者の遠藤周作が自分自身をモデルとして作品にはめ込んだ「もう一人の主役」とも言える重要キャラクターです。来年の日本公開に先駆け今秋、全米公開される予定です。

舞台俳優としてのキャリアも充実
伝説のライブシネマ『怪獣の教え』の東京公演が、開幕迫る!

昨年11月、全公演満員札止めの記録を打ち立てた横浜赤レンガ倉庫での初演直後から再演が待ち望まれていた舞台主演作『怪獣の教え』が、9月21日からZeppブルーシアター六本木にていよいよ開幕(25日まで)。演出・脚本・映像の豊田利晃、共演の渋川清彦と太田莉菜、舞台上でライブ演奏するバンドTWIN TAIL(中村達也、ヤマジカズヒデ、青木ケイタ)らと、衝撃の新型エンタテインメント“ライブシネマ”の進化形を世に問います。
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