アリス・クーパー、ピンク・フロイドそしてスーパーシェフまで彼の手にかかるとスターダム!
70年代ハリウッドのミュージックシーンを牽引した伝説のプロデューサー、シェップ・ゴードンのあまりにも破天荒な半生を描いたドキュメンタリー映画です。
予告編では、マイケル・ダグラス、シルベスター・スタローン、アリス・クーパー等、豪華セレブリティが登場し、享楽の音楽シーンを作り上げた伝説的プロデューサーの人柄をありのままに語ります。
また、彼がロックスターに育て上げたアリス・クーパーの、常識破りなステージパフォーマンスなど、その人生を象徴するかのような衝撃映像の数々が収録されています。
各界著名人から愛される天才プロデューサー、シェップ・ゴードンとは
ハリウッドエンタメ界の立役者で伝説のプロデューサー、シェップ・ゴードンは、常に裏方に徹してきたため、その存在はあまり世の中には知られていませんが、その華やかなキャリアを通じて数多くのスターや著名人らと出会い、常に愛されてきました。
作中では、多数の豪華セレブリティがシェップ・ゴードンを語るため監督のインタビューに応じています。
監督が出演を交渉した際、皆「シェップの為に証言したい」と言い快諾してくれたというエピソードが、彼の愛されっぷりを物語っています。セレブ達が語る姿からも垣間見る事ができる、シェップ・ゴードンの誰からも愛される才能が、彼のプロデューススキルの一つと言っても過言ではありません。
作中でセレブリティが語ったシェップ・ゴードンに関するコメント
(作中より引用)
≪ミュージシャン≫
★アリス・クーパー(ロックミュージシャン)
「(部屋に入ると)ソファーに座っていたのはジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、そしてシェップ。
トップアーティストがマネージャーでもない男と部屋でつるんでるとは」
「俺達は間違いなく伝説に残るコンビだ。正式な契約は交わしていない。
仕事よりも人としての付き合いが大事なんだ。まるで夫婦さ。」
★スティーヴン・タイラー(エアロスミス ボーカリスト)
「嫌な事があるとダライ・ラマに料理を作る。
精神世界でペ○スを立てるのさ。」
★ミック・フリートウッド(ブルース・ロックドラマー)
「シェップとアリス(クーパー)はお互いを守るためなら何でもする。」
★ジミ・ヘンドリクス(ロックギタリスト)
「おまえ、ユダヤ人か?ならピンクフロイドのマネージャーになれ。」
★ジャニス・ジョプリン(ロックシンガー)
「(あなたって)私が殴った人?」
★テディ・ペンダーグラス(R&Bシンガー)
「お前(シェップ)の前のマネージャーは射殺された。
それでもやるか?」
★ロン・ウッド(ローリング・ストーンズ ギタリスト)
「シェップ・ゴードンとどうやって連絡を取るか知ってる?と
誰もが聞いてた時代だ」
★サミー・ヘイガー(ヴァン・ヘイレン 元ボーカリスト)
「シェップに紹介された有名人の数は、
友達全員に紹介された数より多い。」
★アン・マレー(ポップシンガー)
「彼は人を成功へ導く天才よ。心から信頼できた」
★ファブ・ファイブ・フレディ(ヒップホップカルチャーのパイオニア)
「駆け出しの頃、テディのショーの話を聞いた。シェップがチトリンサーキットから
黒人アーティストを解放したって。」
★ウィリー・ネルソン(シンガーソングライター)
「長年一緒にあぶない橋を渡ってきた。
ヤツは捕まらないように逃げるのがうまい。」
≪ハリウッドスター≫
★マイク・マイヤーズ(『オースティン・パワーズ』『シュレック』)
「シュワルツェネッガーとスタローンが来る宴会に誘われたんだ。
(行ってみると)本当にあの2人が来てた。」
★マイケル・ダグラス(『ウォール街』『ブラックレイン』)
「持って生まれた才能と思いやりがある。クソ野郎だけどね。」
「誰にも話していないことをシェップには話している。妻にも内緒だ。」
★シャロン・ストーン(『氷の微笑』『カジノ』)/マイケル・ダグラス
(マイケルの発言で)「彼女(シャロン・ストーン)が家をほめると、シェップは“ありがとう、案内するよ”と言い、
そのまま2人はどこかへ消えてしまった。
★クリント・イーストウッド(『ミリオンダラー・ベイビー』/トム・アーノルド(『オースティン・パワーズ』))
(トムの発言で)「(クリント)イーストウッドはボクを紹介されて“話してて”と言われて驚いてた。
でも、シェップには逆らえない。」
★シルベスター・スタローン(『ロッキー』『ランボー』)
「S・リーヴスの体格とエルヴィスのカリスマ性、M・トウェインの知性を持つ。
オトコとしてはポルノ男優並みだ。」
「シェップを主人公にして『市民ケーン』のロックバージョンを作りたかった。」
≪セレブシェフ≫
★エメリル・ラガッセ(アメリカのトップシェフ)
「“セレブシェフ”の生みの親は誰かと聞かれたら、当然シェップさ」
≪音楽プロデューサー≫
★ボブ・エズリン(KISS、ピンクフロイド他プロデューサー)
「マネージャーの鏡だよ。彼の書くシナリオに誰もが従う」
輝かしいキャリアを通じて星の数ほどのスターと出会い、長年に渡ってアメリカのエンタメ業界を牽引してきた超重要人物、シェップ・ゴードンの悪知恵とユーモアが満載の予告編が完成!

STORY
大学卒業後ロサンゼルスへと移ったゴードンは、チェックインしたホテルで“たまたま”ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ジミ・ヘンドリクスらと知り合い、なりゆき任せに音楽マネジメントの道へ。
ピンク・フロイド、ルーサー・ヴァンドロス、テディ・ペンダーグラス、アリス・クーパーらをスターに育て上げ、エメリル・ラガッセのような“カリスマシェフ”を誕生させるなど、天才的マネジメント手腕を発揮する。
快楽主義的イケイケドンドンの70年代から、本当の家族にあこがれる仏教徒となった現在に至るまでの足跡を、笑いあり涙ありの貴重なアーカイブ映像を交えて辿ってゆく。
9.24公開|スーパーメンチ - 時代をプロデュースした男!- 劇場予告篇
youtu.be映画に登場したセレブリティ達
アリス・クーパー、マイク・マイヤーズ、マイケル・ダグラス、ジミ・ヘンドリクス、ジャニス・ジョプリン、シャロン・ストーン、エイドリアン・ブロディ、クリント・イーストウッド、ジョン・レノン、サミー・ヘイガー、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、スティーヴン・タイラー、ダライ・ラマ、アン・マレー、ボブ・エズリン、パトリシア・E・パーソン、トム・アーノルド、ウィリー・ネルソン、ファブ・ファイブ・フレディ、エメリル・ラガッセ、ミック・フリートウッド、キャロリン・ファイファー、デレク・シュック、チェイス・ウィリアムス、アンバー・ウィリアムズ、リンチェン・ダルロ、ハーブ・カーリッツ、ダニエル・ブールド、ディーン・フィアリング、ラリー・フォルジオーネ、マーク・ターベル、マイケル・ニスチャン、ピノ・ルオンゴ、ケイラ・ウィリアムズ、カーター・ウィリアムズ、タイラー・マクダニエルズ
映画業界、料理業界など多岐にわたるプロデュース領域
ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ジミ・ヘンドリクスらと知り合い、
なりゆきで音楽マネジメントの世界に入ったシェップ・ゴードン。
以降、ピンク・フロイド、ルーサー・ヴァンドロス、テディ・ペンダーグラス、
アリス・クーパー等多数のアーティストをスターへと導いていきました。
天才的なプロデュース力を発揮した彼のマネジメントで、アーティストが売り上げた
総アルバム枚数は1億枚を超えます。
また彼のプロデュース領域は音楽業界だけに留まらず、料理業界、
映画業界など広くに渡り、奇想天外なアイデアで世の中に革命を起こし続けました。
まさにアメリカ史上最も享楽的な時代を作り上げた、エンタメ界の最重要人物といえるでしょう。
監督:マイク・マイヤーズ
製作:ベス・アーラ
編集:ジョセフ・クリングス
音楽:ジョン・フーリハン / ウィラ・ユーデル
共同編集:ブラッドフォード・コールマン
共同製作:ステフ・チン アン=カリン・エデルブロック・フォッグ
86分 | アメリカ| 2013年 | HD | 英語|日本語字幕 |アメリカンビスタ|5.1ch.
© 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.
配給 ピクチャーズデプト
提供 ソニー・ミュージックエンタテイメント