現在、韓国で公開中のホ・ジノ監督の最新映画『徳恵翁主』が観覧後の観客による口コミ効果で再観覧ブームを引き起こし、公開4週目を迎えた8月24日にはついに観客動員数500万人を突破する記録を生み出した。

公開4週目にして観客500万人を動員するという『徳恵翁主』が記録した数字は、今年公開された韓国映画の中で、『釜山行き』、『華麗なるリベンジ』、『哭声』、『仁川上陸作戦』、『トンネル』に続いて6番目の速さでの記録達成である。

ただ、他作品が男性主演一色なのに対し、『徳恵翁主』は唯一の女性キャラクターの作品として観客数500万人を突破しているので、その特異性は際立っている。
また、話題作である『トンネル』『国家代表!?2』などの上映が並ぶ中で、着実な成績を上げていることも注目度が口コミと共に増している状況を裏付けている。
話題作が並ぶ韓国夏休み映画市場において本作がどこまで記録を伸ばすのか?

作品は、李氏朝鮮国王・大韓帝国皇帝高宗の王女である徳恵翁主の悲劇の人生を描いた作品。
日本統治時代は満13歳の幼い徳恵翁主(ソン・イェジン)を日本留学への道へ進ませる。
毎日のように祖国を思い出しながら生きていた徳恵翁主の前に、幼馴染だったチャン・ハン(パク・ヘイル)が現われ、英親王亡命作戦に巻き込まれてしまうのだが…。

日本では、公開されないでしょうかね---。

画像: 『徳恵翁主』 《德惠翁主》(2016)主预告(中韩字幕)덕혜옹주 메인예고편(중국어cc) youtu.be

『徳恵翁主』
《德惠翁主》(2016)主预告(中韩字幕)덕혜옹주 메인예고편(중국어cc)

youtu.be
画像: http://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=2046711

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