スティーブン・スピルバーグ監督とディズニーの夢のコラボレーションによって生まれたファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。好奇心旺盛な少女ソフィーと“やさしい巨人”BFG、孤独だったふたりが友情を超えた絆で結ばれ、世界に大きな変化と奇跡を起こす感動大作です。
監督のスピルバーグ自身も、「若いフィルム・メーカーに戻ったようだ」と34年前にメガホンを取った『E.T.』を思い起こすフレッシュな気持ちで挑んだ作品であると述べています。
ロンドンの児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な10歳の少女ソフィーは、
真夜中に目覚めると、ベッドから“巨大な手”に毛布ごと持ち上げられ、「巨人の国」に連れ去らわれてしまう。
ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子供たちに「夢」を届ける、やさしい巨人BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアントだった…。
BFGは、夢を調合して思い通りの夢を創り出し、夜ごと子供たちに夢を届ける『夢の配達人』。
本映像では、スピルバーグ監督自身のメッセージとともに、BFGの心優しい人柄を垣間見れるシーンやスピルバーグらしい幻想的でユーモラスな映像美が満載!
繊細さと壮大さを両立した「夢の国」や「イギリスの兵士にBFGが囲まれる」シーンは圧倒的な映像クオリティで、スピルバーグの職人技がうかがえます。また「夢の国」にある巨大なドリーム・ツリーから「夢」を捕まえる幻想的なシーンでは、色とりどりの輝きを放つ「夢」たちの、息をのむような美しさは必見です!
本映像のラストで展開される、ソフィーの小さな手とBFGの大きな指を重ね合わせるシーンは、まるで名作『E.T.』のポスターを彷彿とさせる感動に満ちています。どこか懐かしくも新しい、ソフィーとBFGの名コンビが繰り広げる友情と奇跡には、思わず心が洗われること必至です!