「サイボーグ009」映像化50周年記念 完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーション『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』全3部作で劇場公開決定!
人類の未来に大いなる脅威が迫る。その時、立ち上がったのは、人知れず平和のために戦い続けてきた9人のサイボーグたちだった。
数々のヒーローを生み出した天才マンガ家・石ノ森章太郎が生み出した永遠のヒーロー
『サイボーグ009』が、フル3DCGアニメーションという新たな姿で再誕(リボーン)する。
総監督は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手がけた神山健治。
神山は2012年に『サイボーグ009』を原作とした映画『009 RE:CYBORG』を監督、 同作はロングランを記録した。
監督は『009 RE:CYBORG』(演出)、『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』(助監督)を務めた柿本広大。
キャラクターデザインは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』『キャプテンアース』で注目を集めた
俊英・齋藤将嗣が手がける。
009たちが立ち向かうのは、正体不明の異能者たち「ブレスド」。
新たな敵、新たな技術、新たなスタッフが新たな『サイボーグ009』の世界を加速させる!
人智を遥かに超えた異能を持つ者たち「ブレスド」。
太古より人類の歴史を陰ながら操ってきた彼らが、今再び不穏な胎動を始めた。
彼らの狙いは何なのか。戦いの暗雲が、世界を覆い始めようとしていた―。
「ブレスド」の存在に勘づいた数少ない人間の一人、ジャーナリストのルーシー・ダベンポートが、アメリカのテキサス州にある家を訪ねた。
彼女を出迎えたのは、009こと島村ジョーをはじめとするゼロゼロナンバーサイボーグたち。
彼らは改造手術により、核兵器ともわたりあえる存在として、冷戦時代から幾度も人類の危機を救ってきた。
しかしその後、国連軍ガーディアンズの創設により、サイボーグ戦士たちは人類を守るという使命を離れ、
ようやく穏やかな生活を送れるようになっていた。
だが、ルーシーの来訪と「ブレスド」の脅威が、ジョーたちを再び新たな戦乱の中へと導く。
人は戦いを忘れることはできないのか。人類の未来はどこへ向かうのか。
原作: 石ノ森章太郎
総監督:神山健治 監督:柿本広大 キャラクターデザイナー:齋藤将嗣
アニメーション制作:SIGNAL MD・OLM Digital,Inc.
製作:石森プロ・Production I.G
配給:東宝映像事業部