2016年6月27日海外メディアの多くで、『子連れ狼』が新しく制作されると報道しています。
もともと、この企画は、『ブラック・スワン』などのダーレン・アロノフスキー監督が、2003年にに製作することに対して強く関心を表しました、しかし、2009年に、彼は「日本からの権利は、決してはっきりしませんでした」として、暗礁に乗り、同じく、映画化に乗り出していた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督での企画も頓挫していました。
ここへ来て、スカーレット・ヨハンソン主演で実写映画化する士郎正宗の人気漫画『Ghost in the Shell(攻殻機動隊)』のプロデュースを手がけているスティーブン・ポールが映画化の権利を得たという知らせから、この企画が一気に進む可能性が出てきました。
スティーブン・ポールによれば、彼の会社、SPインターナショナル・ピクチャーズによって製作され、来年から企画がスタートする予定だとのこと。
ポールは「基本的に日本のキャスト」を特徴とすると既に公言。
現在進行中の、『Ghost in the Shell』もビートたけし、桃井かおり、福島リラなどのキャスティングが発表されているだけに、この企画が進めば多くの日本の役者が出演することはまちがいないでしょう---
企画が、このまま進むのか---見守りましょう。