『偽りなき者』『光りのほうへ』の脚本家、トビアス・リンホルム監督作品
第88回アカデミー賞®外国語映画賞ノミネート
カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016 7/30(土)にプレミア上映決定!

『ある戦争』
その【決断】が全てを変えた。

部下を守る為に、奪ったしまった“命の価値”が、いま問われるー。
爆発力があり、心に残る作品。           -キャスリン・ビグロー監督

画像1: © 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

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『光りのほうへ』『偽りなき者』といったトマス・ヴィンターベア作品の脚本家として知られ、監督作『シージャック』で世界の映画祭を席巻したトビアス・リンホルムによる本作は、過酷な戦場の様子をリアルに描きながら、極限状態で問われる人間の正義や家族の愛を、戦地と法廷、2つの場所を舞台に問いかけ、見事今年行われた第88回アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートを果たしている。

画像2: © 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

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主演は『LUCY/ルーシー』や、ハリウッド実写版<攻殻機動隊>の『GHOST IN THE SHELL (原題)』でバトー役を演じる事が話題の、デンマークを代表する俳優ピルー・アスベック。
この程、邦題も『ある戦争』(英題:A WAR)に決定した本作は、来月7/16~8/19の期間で新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にてプレミア上映される事が決定しており、このたび7月30日(土)に上映日が決定!それを経て、10月、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーされる。

画像3: © 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

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<STORY>

アフガン紛争地域―部下の命を守る為に、奪われた民間人の命。
決断せざるを得なかった男の葛藤、その家族の絆を描いた戦争ドラマの傑作!

アフガニスタンの平和維持のために駐留するデンマーク軍の部隊長、クラウス。
3人の子と妻マリアを国に残して命がけの任務に没頭する彼は、ある日のパトロール中にタリバンの襲撃を受け、仲間と自分を守るため、敵が発砲していると思われる地区の空爆命令を行った。

しかし、そこにいたのは民間人だった事が判明。結果として彼は、11名の罪のない子どもを含む民間人の命を奪ってしまったのだった。帰国後、彼を待ち受けていたのは軍法会議。
消えることのない罪の意識と、過酷な状況で部下たちを守るために「不可欠」だった決断の間で揺れ動く彼に、運命の結審が訪れようとしていた…。

<スタッフ&キャスト>
製作:ルネ・エズラ『シージャック』/トマス・ラドアー『シージャック』
監督・脚本:トビアス・リンホルム『シージャック』『偽りなき者(脚本)』『光りのほうへ(脚本)』
撮影:マウヌス・ノアンホフ・ヨンク『シージャック』
出演:ピルー・アスベック『LUCY/ルーシー』『シージャック』/ツヴァ・ノヴォトニー『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』/ソーレン・マリン「コペンハーゲン/首相の決断」/シャルロット・ムンク/ダール・サリム『エクソダス:神と王』

<DATA>
2015年 / デンマーク / デンマーク語、アラビア語 / 115分 / 原題:KRIGEN
英題:A WAR / DCP / カラー / 5.1ch / G /
後援:デンマーク大使館
配給:トランスフォーマー  © 2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

2016年10月、新宿シネマカリテほか全国順次劇場公開!

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