中国の映画やドラマ市場が活発になって久しいが、現在ウェブドラマにも大きな注目が集まり、話題作の制作発表や有名監督の参入が続いている。
中でも注目度が高い作品が、ハリウッドでもリメークされた香港発信の人気シリーズ映画『インファナル・アフェア』のウェブドラマ化だろう。
また、『2046』や『楽園の瑕』などを手掛け、世界的にファンを多く持つウォン・カーウァイ(王家衛)監督も中国のウェブドラマに参入すると伝えられており、4億元(約65億円)の制作費でシーズン1を全12話撮影するほか、6話完結のシーズン2まで企画されている。
中国のウェブドラマが今後更に高い注目度を集めていくのは必至だろう。