映画『X-コンタクト』が、7月16日(土)より新宿シネマカリテで開催の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて上映されます。
本作は、『エイリアン』シリーズや『エイリアンvsプレデター』など、多くのSFスリラーのSFXを手がけてきた制作会社アマルガメイテッド・ダイナミクス(ADI)の中心人物、アレック・ギリスがメガホンをとった正統派SFスリラー。
![画像: あの”エイリアン”シリーズのSFXチームが、新たな挑戦に挑んだ『X-コンタクト』日本版予告が解禁!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781437/rc/2016/06/03/208b495aacba0d30b4450bdd80bc3bad48bb6ac0_large.jpg#lz:xlarge)
2011年にADIが制作し話題になった『遊星からの物体x ファースト・コンタクト』ではできなかったことをしようと、クラウドファンディングKickStarterで資金を募り製作。CGを極限まで排除し、プラクティカル・エフェクト(現物を利用した特殊効果)を用いて撮影されたという。
キャストには、『エイリアン2』でアンドロイドを演じたランス・ヘンリクセンをはじめ、『エイリアン2』でSFXを担当し第59回アカデミー視覚効果賞を受賞したスタン・ウィンストンの息子で俳優のマット・ウィンストンが名を連ねている。
『X-コンタクト』日本版予告編
youtu.beストーリー
大学の研究で深海を調査中に、謎の生命体が寄生する凍り付けにされた飛行士の死体を、ソ連時代の衛星の残骸から発見したセイディたちが、液状に姿を変えながら、出現した謎の生命体に襲われ始め---。