浅野忠信は主演作が、2年続けて受賞の快挙!スタジオジブリは初カンヌ受賞!
開催中の第69回カンヌ国際映画祭”ある視点”部門の授賞式が現地時間21日に発表された!
カンヌに初出品となる深田晃司監督の『淵に立つ』が審査員賞を受賞。
日本映画としては、2008年の黒沢清監督作『アカルイミライ』以来の8年ぶりの受賞となった。
また『淵に立つ』は浅野忠信が主演しており、カンヌは昨年の黒沢清監督の『岸辺の旅』が監督賞を受賞していることから、2年続けての主演作の受賞という快挙となった。
そして、スタジオジブリが製作の『レッドタートル ある島の物語』(マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督)が特別賞に輝いた。
日本関連作品が同部門で初めてダブル受賞を果たした。