残された可能性は、海外での移植のみ!支援を---!!!
”SAVE NAKAICHI DONATION PROJECT ”

世界でも活躍してきた、日本を代表とするVJの中市好昭(なかいちよしあき)さん。
今、彼のかかった難病「原発性硬化性胆管炎」「自己免疫性肝炎」を救うための運動が、多くの人々の協力のもとに進められている。

余命2年と言われた宣告。

幾つかの、媒体でも取り上げられてきたが、”シネフィル”でも、同じ映像表現者である中市さんを知っていただき、是非みなさんにも応援をしていただきたく思っています。

是非、下記サイト。並びに、映像を見てください!

目標は、一つ SAVE NAKAICHI!!!

38歳、彼は「余命2年」と告げられました。私達の大切な友人、好昭さんは22歳で突然肝炎を患いました。はじめは重病とは気づきませんでした。ただ「ひどく疲れるなぁ」と。病気と共存しながら、仕事に励みました。
私生活でも愛する女性に巡り会い、結婚からわずか5ヶ月、幸せいっぱいの生活を過ごしていたある日。彼は、体調の悪化で診察を受けた医師から難病「原発性硬化性胆管炎」「自己免疫性肝炎」を併発し余命を告げられたのです。死を覚悟し「愛しているから、別れよう」と決心した好昭さんに、妻、明子さんは応えました。「愛しているから、別れない」。二人の闘いの日々が始まりました。東京で、故郷石川で、毎日、死の恐怖に震えながら懸命に治療を続けました。そして慈恵医大の主治医から、残された治療法は肝移植しかない事を告げられます。

しかも日本での移植はほぼ不可能、残された可能性は海外での移植しかありません。友人である私達も、みなさまの温かなお気持ちに、すがることしか出来ないのです。苦しみながら周囲に見せる彼の笑顔を消さないで下さい。どうか、彼の未来を助けてください。

画像: 中市好昭 art-position.com

中市好昭

art-position.com

『ゴジラ2000MILLENNIUM』1999)コンピュータグラフィックス
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000)デジタルエフェクトなども手がけてきた---中市さん。

画像: ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 youtu.be

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

youtu.be
画像: ゴジラ2000 ミレニアム youtu.be

ゴジラ2000 ミレニアム

youtu.be

中市好昭 プロフィール

映像を軸として、LED、多面スクリーン、プロジェクションマッピング、レーザー、ホログラムなどの演出提案をし、プランニングから、映像オペレーションまで一貫してこなし、ヨーロッパ、アジアなど様々な国からVJのオファーを受け、欧州ツアーでは、パリのシアター Elysees Biarritzにて、VJパフォーマンスとExibitionを同時開催。
更にWOMB ADVENTURE、ZOUK OUT 等のビッグクラブフェスでもオファーを受け、 『DJ MAG』 WORLD VJ Rankingで TOP 20入りも果たした。

VJ活動と併行して、『TOYOTA』、『NISSAN』、『Cartier』、『YUIMA NAKAZATO』、『MarkStyle』 などのショー映像や展示映像も手がけており、『NEON GENESIS EVANGELION remix & DVD』作品提供、『映像作家100人』にも選ばれ、『CINE FEEL MADE IN JAPAN screening & exhibition in Paris』や『ITV MixMasters』、『OPTORONICA』などにも作品を発表。

『ゴジラ』『バトルロワイヤル』 など多くの映画作品のポストプロダクションを手掛けたVFXを駆使した映像表現は、国内外でも高い評価を受けている。
現在、CLUB WOMBとageHaにて、TROUBLE HOUSE、CLASH、COCOON HEROES TOKYO、SURVIVAL DANCEなど、日本を代表するクラブパーティのレジデントをつとめ、プランニングから映像オペレーションのデザインを全て手がけてきた。

映画関係者からは、小橋賢児からも応援メッセージ!

中市くんとは様々なイベントでご一緒させていただき特にULTRA JAPANという音楽フェスではメインステージの映像演出をしていただくなど重要な役割を担っていただきました。
中市くんの才能はクラブのVJだけにとどまらず海外の一流ブランドをはじめとするハイファッションブランドの映像演出にも適応できるセンスの持ち主であり、そのバランス感覚は他に代わりがいないと思われるくらい日本のエンターテイメント業界で重要な方だと思います。
ですので、個人間の問題だけではなく日本の未来のためにも絶対に戻ってきて活躍してほしいと切に願います。必ずみんなで力合わせてやりきって元気になった中市くんと日本の未来を明るくする作品をつくっていきたいと思います!
皆さん応援よろしくお願いします。
俳優、映画監督、イベントプロデューサー / 小橋賢児

是非!皆様の応援を!シェアを!お願いいたします!

プロジェクト映像です!

画像: SAVE NAKAICHI DONATION PROJECT youtu.be

SAVE NAKAICHI DONATION PROJECT

youtu.be

アメリカに渡って、病と闘っている中市好昭さん自身からのメッセージ!

好昭さんから
僕の身体がこうなって、15年ほど経ちました。 今ではもう、身体が病気の影響でダルいとか、疲れ易いとかも分からなくなるくらいこの病気 と付き合ってきた気がします。幸いにも僕は、妻や沢山の友人に支えられ、募金を募る体制が整い、病院の助けもあって、アメリカでの臓器移植を受けるという手前までなんとか辿り着くことができました。辛いことが沢山ありました。
38歳、人生の最も勢いのあるこの時に、自分のやりたい事が全くできない苛立ちや悔しさ。僕にはまだまだやりたい事が沢山あります。

仲間と共に世界中様々な人々と一緒に、映像を通してふれあう事、考える事。世界中に影響を与える仕事に携わる事。それだけではありません。家族のような沢山の友人と幸せを共有する事、そして、子供を作り、妻と共に幸せな家庭を築く事などなどまだまだやりたい事が沢山あるのです。それを実現するには僕には臓器移植しか手段は残されていませんでした。

この病気になっていずれ回復する為の手段は臓器移植しかないとは聞いていましたが、自分の中でもそれをすんなりと受け容れることはなかなか難しく、自分にとっても現実感の乏しいものでした。ですが、次第に病状が悪化し余命を伝えられ、それが現実のものとして受け容れざるをえなくなりました。だから僕はやり残した事を夢のまま終わらせる事なく、それを現実のものとする為にも臓器移植をすることを決断したのです。日本には僕と同じ病気や他にも様々な病気で苦しみ臓器移植を必要とする人達が沢山います。そして、日本でも臓器移植を受ける事は出来るのです。そういう人々を救う為に、多くの関係する方々の努力や尽力のお陰で、日本の臓器移植の体制も近年ではどんどん整えられていっているそうです。

ですが多くの人を救う為にはまだ充分ではなく今後更なる改革や改善が必要とされていると思います。日本の医療は日進月歩、もの凄い勢いで発展し、また、健康保険の制度もあり、全ての人が平等に医療が受けられて いると思います。臓器移植に関しても今よりもずっと多くの人が受けられ多くの命が助かる様な状況へと変わっていくでしょう。

ですが、僕にはそれを待っている時間はあまり残されていませんでした。本当は日本で手術を受けたい。ですがそれにはまだ時間のことや越えなければならないハードルがあります。だから僕は渡米しての臓器移植を決断しました。幸いにもこうして多くの支えとなってくれる妻や 仲間が僕には沢山いました 信頼する仲間、家族、そして支援してくれる皆さんに僕はすがるしかありません。
どうか、僕の命を救って下さい。

2016年2月24日 中市好昭

This article is a sponsored article by
''.