是か非か?”日本国憲法第九条” 12人の若者に委ねられた日本の未来

安倍首相が憲法改正の意思を明確に示し、
その一つの分岐点になるであろう夏の参議院選挙に合わせて、
今の日本社会に痛烈なる一撃を加える衝撃の映画が誕生した。

タイトルそのままに日本国憲法第九条に真正面から挑んだ力作。
どのような成り立ちでこの条文が出来たのか?

大東亜戦争、日本国憲法成立の歴史、朝鮮戦争、米ソ冷戦、
沖縄の米軍基地問題、拉致、核など、多角的に九条の存在に切り込む。
果たして、九条は維持すべきか?破棄すべきか?

ハリウッド不朽の名作『12人の怒れる男』のごとく12人の若者が熱い議論を交わす。
激しい意見の格闘の末、彼らの出した結論は?

画像: https://www.youtube.com/watch?v=xXuuGBH3c_Q

https://www.youtube.com/watch?v=xXuuGBH3c_Q

ストーリー

20XX年、時の政府は日本国憲法第九条の改正の検討に入った。
それに伴い、国民の意思を聞くため、各年代別に諮問委員会を作った。
諮問委員会は第九条は維持か?破棄か?の全員一致の結論を求められた。

そして、その結論の意見の多い方に政府は従うとした。
20代以外の諮問委員会の結論は、
維持と破棄が五分五分。
これから開かれる20代の諮問委員会の結論が日本の運命を握ることとなった。

諮問委員会のメンバーは様々な職種の20代の若者12人。
改正派、維持派、中間派、この問題に興味のない者、皆、様々な意見を持った12人だったが、議論は徐々に熱くなって行く。
憲法の成り立ち、今の憲法が抱える問題点が分かり易く浮き彫りになって行き、議論は深まって行く。

それぞれが、日本の未来、若者の未来を真剣に考え、自分の想いを吐露して行き、議論は日本の運命を決める結論に向かってひた走っていく。
果たして、彼らの出した結論は?日本の運命は?

画像: 映画「第九条」予告編 youtu.be

映画「第九条」予告編

youtu.be

出演:
南圭介 馬場良馬 タモト清嵐 松本寛也 荒牧慶彦 聡太郎
小笠原健 中村僚志 はねゆり 綱島恵里香 森レイ子 睡蓮みどり
監督・脚本:宮本正樹

製作:映画「第九条」製作委員会(クラスター/トキメディアワークス)
製作プロダクション:クラスター/トキメディアワークス
配給:クラスター
(C)映画「第九条」製作委員会 2016年/日本/カラー/ステレオ/78分

2016年7/2(土)~17(日) ブリリア ショートショートシアターで公開

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