「ヴァラエティー」誌が選ぶ、観るべき10人の監督たち にも選ばれ、2016年カンヌ国際映画祭の”ある視点部門”でも出品が決定している『Captain Fantastic』。
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作で有名な『ヴィゴ・モーテンセンが大家族の父親で大活躍という映画の海外予告が解禁された。
都会を拒否したヘンテコな家族がロードトリップの末に、自分達の真の居場所を見つけていくという、心あたたまる感動物語。
監督は、俳優のマット・ロスの第2作。
サンダンス映画祭2016 プレミア部門で上映され話題になった作品でもある。
物語は、太平洋岸北西部の森の中で、父親は、6人の子供たちを、物理的にも、教育面でもしっかりと育てていた。
しかし、ある事情で、その森から出なければならなくなり、社会復帰。
親としてこうあるべきと考えていたものをみな直さなければならなくなる---といった内容。
すでに、2017年の日本公開も決まっているらしく、先読み情報としては押さえておきたい作品だ。
監督・脚本: マット・ロス(「28 Hotel Rooms」)
出演:ヴィゴ・モーテンセン(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」)
ジョージ・マッケイ(「サンシャイン 歌声が響く街」、「ディファイアンス」)
フランク・ランジェラ(「フロスト x ニクソン」、「グレース・オブ・モナコ」)
ミッシー・パイル、キャスリン・ハーン、スティーヴ・ザーン、アナリース・バッソ、アン・ダウド、エリン・モリアーティ