世界歴代トップの興行収入記録を持つ『アバター』の続編『アバター2』が18年に中国で公開予定になっているが、このたび中国メディアの報道によると、その興行収入は中国だけで80億元(約1350億円)を超えるのは間違いないと伝えられている。

『アバター』は現在制作中の続編が18年に公開された後も、20~23年にかけて3作品の公開予定がすでに明らかにされており、世界からその動向に注目が注がれている。
中国でも中国国内における興行収入のランキングトップに昨年まで君臨していた『アバター』は、公開初日の北京では60年ぶりの大雪という悪天候であったにも関わらず、映画館に人が溢れかえる状況となり、初日だけで興収500万ドル(約5億5000万円)という過去最高の初日記録を出していた。

『アバター』が公開された10年当時、中国映画市場の年間興収は14億7000万ドル(約1610億円)であったが、中国映画市場の飛躍的な成長に伴い、今年の興収額は95億ドル(約1兆400億円)に達すると予想されている。

10年公開のアバターの興収は2億ドル(約220億円)で、当時の中国映画市場全体の13.9%を占めていたこともあり、現在の比率で計算すると興収は約87億元(約1470億円)に相当することから、『アバター2』の興収は1300億円超え確実と報じられている。

画像: 『アバター』 Avatar | Official Trailer (HD) | 20th Century FOX youtu.be

『アバター』
Avatar | Official Trailer (HD) | 20th Century FOX

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画像: http://m.imdb.com/title/tt0499549/

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