アカデミー賞短編アニメーション賞ノミネート、サンダンス映画祭審査員大賞! 世界の先端を走るアニメーション作家ドン・ハーツフェルトの最新作『明日の世界』がついに全国公開!
シネフィルでも話題だった、ハーツフェルトの『明日の世界』の上映が決まった。
サンダンス映画祭で開催史上初となる自身二度目の審査員大賞受賞、アヌシー国際アニメーション映画祭でも審査員特別賞と観客賞のダブル受賞など42の賞を受賞しているこの作品。
アメリカのインディペンデント・シーンで熱狂的な人気を博すアニメーション作家、ドン・ハーツフェルトの新たな、世界観を表していると評判だ。
ストーリー
少女エミリーはある日遠い未来からの交信を受ける。
同じくエミリーと名乗るその女性は、彼女のクローンなのだという。未来のエミリーは、少女エミリーを、彼女の暮らす未来の世界へと連れていく。そこで待ち受けていたのは、「死」が消えて、永遠に生きることを余儀なくされた人々の、ボンヤリとして切ない人生の物語だった。
「明日(あした)の世界 ドン・ハーツフェルト作品集」は、『明日の世界』に加え、ハーツフェルト伝説の三部作『きっと全て大丈夫』を長編特別編集版・デジタル・リマスター版にて同時上映。
2016年5月21日より6月10日まで、シアター・イメージフォーラムにて3週間限定のレイトショー公開(連日21:15〜)、その後全国順次上映予定。
配給:ニューディアー&ダゲレオ出版
宣伝協力:高田理沙