2016年のカンヌで、オープニング作品に選ばれたNYの巨匠ウディ・アレン監督。
昨年も、カンヌで上映され話題になっていた作品がある。そう、この”Irrational Man”。
この人生の不条理を独特の哲学で描いたウディ・アレン監督最新作が、邦題を『教授のおかしな妄想殺人』として、6月に日本公開が決定した!
主演は『her/世界でひとつの彼女』のホアキン・フェニックスが、初めてウディ・アレン監督作品に登場!一癖も二癖もある哲学教授を演じている。ヒロイン役には、前作に続いて『マジック・イン・ムーンライト』から続投となるエマ・ストーン。
海外版ポスター
ストーリー
ある田舎町の大学で哲学を研究するエイブ・ルーカス教授。
そんな、彼自身が実存的危機に陥ったことに気が付く。そんな中、エイブは学生の一人と恋に落ちることに---。
そこから、人生の新しい目的を、見つけていくのだった。
海外予告
『教授のおかしな妄想殺人』
監督&脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)
出演:ホアキン・フェニックス(『her/世界でひとつの彼女』)、エマ・ストーン(『マジック・イン・ムーンライト』)、パーカー・ポージー(『ブロークン・イングリッシュ』)
日本語字幕:石田泰子
<2015年カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門正式出品>
提供:KADOKAWA、ロングライド
配給:ロングライド