1950年代、実在の米国人ジャーナリストと、文豪アーネスト・ヘミングウェイがキューバで過ごした友情の日々を映画化したドラマ「Papa: Hemingway in Cuba」の海外予告編が公開された。
主演はジョヴァンニ・リビシ、共演にエイドリアン・スパークス。監督は「クラッシュ」のプロデューサーでこれが監督2作目のボブ・ヤーリ。
脚本は元新聞記者で脚本家のデネ・バート・ペティクラークが自身の経験をもとに書き上げたという。
ヘミングウェイ役は舞台俳優のエイドリアン・スパークスが、そしてペティクラーク役を「パブリック・エネミー」のジョバンニ・リビシが演じている。
首都ハバナの郊外にある博物館として一部が開放されている、実際のヘミングウェイの邸宅「フィンカ・ビヒア」でも撮影が行われたという。ここで、「老人と海」など傑作が創作された。
実話であると同時に、現在まで撮影の難しいキューバで、撮影が決行されたという。