歴史上〈絶対悪〉であるヒトラーが現代に甦り、モノマネ芸人と誤解されて引っ張り出されたテレビの世界で大スターになるという大胆不敵な小説が、2012年にドイツで発売。

絶賛と非難の爆風をくぐり抜け、国内で200万部を売り上げ、世界41カ国で翻訳、権威あるタイムズのベストセラーリストでも堂々NO.1に輝いた問題小説が、まさかの映画化となりました!

画像: 2016年6月公開 映画『帰ってきたヒトラー』予告編(ロングバージョン) youtu.be

2016年6月公開 映画『帰ってきたヒトラー』予告編(ロングバージョン)

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ドイツではディズニーの大ヒットアニメ『インサイド・ヘッド』を抑えて第1位を獲得。
主役を演じるのは、リアリティを追求するために選ばれた無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチ。メガホンを取るのはダーヴィト・ヴネント監督。
ヒトラーに扮した彼が街に飛び込み、実在の政治家や有名人、果てはネオナチと顔を合わせるというアドリブシーンを盛り込んだセンセーショナルな展開と、原作とは違う予測不能な結末は、一大ブームを巻き起こしたのです。

第二次世界大戦から70年が経ち、全てが変わった現代社会で、あの頃と変わらぬ思想とともに生きる男が繰り出すギャップに笑い、かつて熱狂的に支持された、誰よりも愛国心に富んだまっすぐな情熱に惹かれ、正気と狂気の一線を見失う現代の民衆の危険さ―。
そう、スクリーンの前で笑っているあなたも。モラルと背徳の狭間ギリギリの危険なコメディ、あなたの足元がグラつくこと間違いなし!

映画『帰ってきたヒトラー』は6月よりTOHOシネマズシャンテ他全国順次公開

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