ロサンゼルスにあるファッションを学ぶための世界的に有名な学校、Fashion Institute of Design & Merchandising (FIDM) Museumにて、本年度アカデミー賞衣裳デザイン賞ノミネート作品が展示されています。
(現在公開中〜2016年4月30日まで、入場無料)。
本当に、現在ノミネート中の作品が一堂に展示。
サンディ・パウエルのデザインによる『キャロル』と『シンデレラ』
「シンデレラ」
パコ・デルガドのデザインによる「リリーのすべて」
ジャクリーン・ウェストのデザインによる「レヴェナント 蘇りし者」
ジェニー・ビーバンのデザインによる「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
マックスと男前な坊主頭シャーリーズ・セロンが身につけていたフュリオサ大隊長の義手の付いた衣裳も!!
個人的には、イモータン・ジョーのあの肉襦袢のような衣裳が一番、見てみたい!笑
衣裳デザインを担当したジェニー・ビーバンにとって、オスカーノミネートは、これで通算10回目。実は、パチモノ&MG(マチガチ)ものデザイナーかと思いきや、85年に「眺めのいい部屋」で共同受賞も果たしている世界的な超ベテラン衣裳デザイナーなのです。
誰が衣裳デザイン賞を獲ってもおかしくないメンツですが、「マッドマックス」軍勢がどこまで攻め入って、受賞するのか?
またオスカー授賞式の楽しみが増えてきました。
shutarow @ cinefil編集部
Fashion Institute of Design & Merchandising (FIDM) Museum