1年に1日だけ殺人が合法化された近未来を舞台に描くSFスリラー「パージ」シリーズ第3弾「The Purge: Election Year」の予告編が公開された。
今回は、前作品の前日譚となる映画となっている。
パージ法とは
経済が崩壊した後のアメリカでは、「新しいアメリカ建国の父たち」を名乗る集団が全体主義的な統治を行っていた。「父たち」は1年に1回、すべての犯罪が合法化される夜(パージ)を設けた(夜7時から翌朝7時までの12時間)。この間、すべての警察、消防署、医療サービスが停止される。パージの導入によって、犯罪率と失業率は1%にまで低下し、経済状況も改善したのである。大衆はパージによって日頃の鬱憤を晴らしていたが、実際は「父たち」が大衆をコントロールするための行事であった。なぜなら、パージの夜に犯罪の標的となるのは富裕層ではなく、貧困層だったからである。(wikipedia)
主演は前作に引き続きフランク・グリロ、共演にエリザベス・ミッチェル。
監督は、引き続きジェームズ・デモナコが手掛けている。
解禁された海外予告!