シネフィルでも10人の群像を門馬直人監督がサイドストーリーとして10日間にわたり、集中連載して頂き大好評だった『ホテルコパン』がついに、劇場公開初日を迎えた。
今日2月13日(土)市原隼人主演の映画『ホテルコパン』の初日舞台挨拶が
シネマート新宿で行われた。
作品は、1998年、長野オリンピックのの舞台となった
白馬村のホテルを舞台にした10人の群像劇となっている。
市原隼人は演じた役について「内向的な役で自分の中では精神的に
全部受け入れられない状態で嘔吐してしまう、そういう感情を作りたくて、
食事制限とかしていました。」とコメント。
また、今作が長編デビューを飾った監督の門馬直人は
「感無量です。脚本から5年かかって色々と
悩んだ時期もありましたが、ようやく公開できました。」と感慨深げに語った。
他には
近藤芳正、栗原英雄、玄里、大谷幸広、李麗仙、脚本を担当した一雫ライオンが出席した。
主演 市原隼人 サプライズ!!!
イベントの途中では2月6日(土)に29歳の誕生日を迎えた
市原隼人がへのサプライズケーキが用意され
「日々通過点で死ぬまでやっていきたいです」と抱負を語った。
本作『ホテルコパン』は、
シネマート新宿、シネマ—ト心斎橋ほかで順次全国公開。