ニューヨークのリンカーン・センター映画協会が、映画界に多大な貢献をしてきた人物に贈る名誉賞であるチャップリン・アワードを映画『ドライビング Miss デイジー』や『ミリオンダラー・ベイビー』、『ショーシャンクの空に』などで知られるモーガン・フリーマンに授与することが明らかになった。
ケネディ・センターで2000年に名誉賞受賞、2011年にはゴールデン・グローブ賞でセシル・B・デミル賞を受賞するなど、これまでも長年の功績を認められて栄誉を手にしてきたモーガン・フリーマンにまた一つ新たな勲章が加わることになる。
4月25日に行われる授賞式でモーガン・フリーマンは、ビリー・ワイルダー、アルフレッド・ヒッチコック、ローレンス・オリヴィエ、フェデリコ・フェリーニ、エリザベス・テイラー、クリント・イーストウッド、ダスティン・ホフマン、トム・ハンクス、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォードなど過去の授賞者たちとともに名を連ねることになる。