ネモ船長が建造した潜水艦ノーチラス号がいくつもの海を越えながら冒険していく、小説家 ジュール・ヴェルヌの代表作となったSF冒険小説『海底2万マイル』が今秋より米20世紀フォックスのもと映画実写化され、クランクインとなることが分かった。
過去にもディズニーにより『海底二万哩』として1954年に映画製作された本作は、世界中に多くのファンを持つ名作として知られ、2000年代に入ってもマックG監督やデヴィッド・フィンチャー監督が再映画化を企画していたが実現が叶っていなかったことでも知られている。
新作には、オリジナルキャラクターのみならず新たなキャラクターも何人か登場するようで、
映画『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー監督がメガホンを取ることが分かっている。
不朽の名作の再映画化だけに、今後どのようなキャスティングが行われるのか?さらなる注目が集まりそうだ。
1954年名作『海底二万哩』