中国で間もなく迎える旧正月。その初日となる2月8日に公開される3D映画『西遊記之孫悟空三打白骨精』の製作発表会が2016年1月20日、北京で行われた。
世界30カ国・地域での上映がすでに決定しているという本作は、2014年に公開されると中国映画の興行記録として歴代4位というメガヒットを記録した『モンキー・マジック 孫悟空誕生』の第2弾で、北京での記者会見には出演者の女優コン・リー(鞏俐)や俳優アーロン・クォック(郭富城)、ウィリアム・フォン(馮紹峰)らが登場し、作品をアピールした。
「中国映画界の女王」と称される国際派女優のコン・リーは、これまで王妃役など重厚感のある作品への出演が多かっただけに、3D娯楽映画へ出演するということで早くから注目となっていた。
コン・リー出演の話題性を引き下げ、前作同様の大ヒットとなるのだろうか?