C・S・ルイスの同名児童小説を映画実写化して人気を博しているファンタジー映画『ナルニア国物語』シリーズの次作となる第4弾が、監督もキャストもキャラクターさえも一新したリブート作品として製作される予定だと新作プロデューサーを務めるマーク・ゴードンが語っている。
映画『ネバーランド』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を手掛けたデヴィッド・マギーが脚本を担当し、すでに最終稿も書き終えているという本作に新たに登場するキャラクターは、原作のキャラクターということも分かった。
第4弾の原作「銀のいす」は前作から50年後を舞台にして描かれており、ペベンシー家のきょうだいが登場しない代わりに、主人公を彼らのいとこであるユースチスが務めている。
人気シリーズのリブート作品だけに今後発表される監督やキャストからも目が離せない。