ミア・ワシコウスカやトム・ヒドルストン、ジェシカ・チャスティンらが共演し、1月8日より公開が始まった話題の映画『クリムゾン・ピーク』で監督を務めるギレルモ・デル・トロ監督の次回作が、ジェームズ・キャメロンのプロデュースする『ミクロの決死圏』のリメイク版となる可能性が、海外メディアで報じられている。
デル・トロ監督と言えば、昨年9月に準備中であった『パシフィック・リム2(仮題)』の公開が無期延期となっており気になるところだが、この作品との折り合いはどうなるのだろうか?
『ミクロの決死圏』は、リチャード・フライシャー監督が1966年に発表された大ヒット作だが、人間の体内に入り込んでいくという、奇想天外なSF冒険物語。脚本をもとにして、アイザック・アシモフが、小説にしており、おなじく、アシモフが1987年にはオリジナルの続編『ミクロの決死圏 2 - 目的地は脳(Fantastic Voyage II: Destination Brain)』を著している。
現在リメイク版の脚本をデル・トロ監督と『ブレイド2」』でタッグを組んでいる脚本家デビッド・S・ゴイヤーが執筆しているとのこと。
1966年に大ヒットした『ミクロの決死戦』