『スターウォーズ』一色の世界の映画チャートだが、そんな中、アメリカの映画興収チャートの9位10位にインド映画(ボリウッド映画)『Dilwale』と『Bajirao Mastani』がランクインしていた。
2つとも、インドの巨匠で、お決まりの感じだが、久しぶりにインド映画も気にしてみるのもいいかと---。それにしても、下位ランキングだとしても、全米でこの位置のチャートに入ってくるのはたいしたものです。前者は1500万ドル後者は1700万ドルの製作予算がかかっているとの事。
ボリウッドのキングことシャールク・カーンの約1年ぶりの新作となる『Dilwale』。
自身が主演した名作『Dilwale Dulhania Le Jayenge(心強き者が花嫁を連れていく)』の公開20周年を記念した作品となっている。
タイトルはもちろん、旧作の主演の2人でその後スクリーン上のゴールデン・カップルと呼ばれたシャールクとカージョールが再び共演している。
そして、もう一本が「Devdas」『銃弾の饗宴・ラームとリーラ』に続く、サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督の作品。
ランヴィール・シン+ディーピカー・パードゥコーンのトリオによる超豪華な歴史時代劇となっているボリウッド映画『Bajirao Mastani』。
すでに、日本でも上映をしたという情報もあるが、これも全米チャートイン!
そして、ポリウッドお決まりの映画音楽PVも並べておこう。