第68回カンヌ国際映画祭審査員賞!
現在開催中の各国の映画賞レースにも、続々ノミネート中の注目の話題作『ロブスター』の日本公開日が3月5日(土)に決定致しました!
監督・脚本は第62回カンヌ国際映画祭<ある視点>部門グランプリ受賞、第83回米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品『籠の中の乙女』の、ギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス。
共同脚本は、『籠の中の乙女』を共同執筆したエフティミス・フィリップ。
『ロブスター』は、彼の初の英語作品。
出演はコリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、ベン・ウィショーとベテランの名優から今注目の若手までの豪華な顔ぶれが揃う。
ランティモス監督コメント
「この映画のアイデアはある議論から生まれた。常に人間関係の中にいなければならないとしたら、人はどう感じるか。人間関係を作れない人を他の人はどんなふうに見るか。誰かと一緒にいることができなければ落第者と見なされるのか。誰かと一緒にいるために費やされる期間。恐れ。パートナーになろうとするとついてくる、そのようなありとあらゆることについて話し合った」
海外版予告