映画『グッドフェローズ』『ギャング・オブ・ニューヨーク』などで知られるマーティン・スコセッシ作品に常連として撮影監督を務めているミヒャエル・バルハウスが、第66回ベルリン国際映画祭で名誉金熊賞を授与することが分かった。
同賞は生涯功労賞にあたる栄誉ある賞で、受賞式は来年2月18日に行われる予定だ。
ミヒャエル・バルハウスはこれまでに『アフター・アワーズ』『ハスラー2』『最後の誘惑』『グッドフェローズ』『ドラキュラ』『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』『ギャング・オブ・ニューヨーク』『ディパーテッド』など8作品、マーティン・スコセッシ監督とタッグを組んでおり、これまで3回のアカデミー賞ノミネートと、2007年にはヨーロッパ映画賞世界的貢献賞を受賞してきた経歴がある。
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