フランスの映画批評誌として世界に知られる「カイエ・ドゥ・シネマ』が選ぶ2015年の映画TOP10が発表された。
1、ナンニ・モレッティ監督が、新作『ミア・マードレ(原題) / Mia Madre』
2、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督"Rak ti Khon Kaen"(Cemetery of Splendor)が、「光りの墓」は、日本でも3月公開が決定
3、フィリップ・ガレル監督作『In the Shadow of Women(原題)』
4、ラリー・クラーク監督作品『The Smell of Us』初監督作『KIDS/キッズ』から20年ぶり
主演のLukas Ionesco(ルーカス・イオネスコ)は、なんと女優・写真家・映画監督エヴァ・イオネスコの息子。あの写真家イリナ・イオネスコの孫だという。
5、ジョージ・ミラー監督『マッドマックス/フューリーロード』やはり、この作品今年の映画界に与えた衝撃はかなりのものだったのですね。
以下、2015年のベスト10ですが、10位にランクインされたのが、黒沢清監督『岸辺の旅』です。
1. "Mia Madre"
2. "Cemetery of Splendor"
3. "In the Shadow of Women"
4. "The Smell of Us"
5. "Mad Max Fury Road"
6. "Jauja"
7. "Inherent Vice"
8. "Arabian Nights"
9. "The Summer of Sangaile"
10. "Journey to the Shore"
THIS ARTICLE IS RELATED TO: Best of 2015, Cahiers du Cinema