先日コメディアンのエイミー・シューマーとの新作で、シューマーと脚本を共同執筆していると8月に発表したばかりのオスカー女優ジェニファー・ローレンスが、今度は監督デビューすることが明らかになった。

2013年に映画「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞に輝き、実力派若手女優の筆頭となったジェニファー・ローレンス。
手掛ける作品は、冷戦時代を舞台にしたダークコメディー映画『Project Delirium』であると、多くの海外メディアが報じた。

「映画、『Project Delirium』を監督する事の契約をしたわ。」
「16歳の頃からずっと監督をしたいと思ってきたけれど、もっと若い頃に挑戦していたら準備ができていなかったと思う。今なら、監督ができると思うわ。」とコメント。

『Project Delirium』は2012年に「ザ・ニューヨーカー」誌に掲載された記事「Operation Delirium」がもとになっていて、この記事は1960年代の冷戦時の軍医たちの軍人に対する色々な薬を含む人体実験について書かれているという。5000人のボランティア兵士に試験した薬品実験で、被験者のほとんどが、LSD、マリファナなどを用いた実験をテーマに描く。
それにしても、新作『JOY』でまた、オスカーへの期待がかかるジェニファー・ローレンスは、これで脚本家、そして監督へと彼女の可能性は限りなくひろがっている---。

画像: http://www.comingsoon.net/movies/news/636695-jennifer-lawrence-to-make-directorial-debut-with-project-delirium

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