遠藤ミチロウ60才。旅を続ける。
JUST LIKE A BOY──そう、いつまでも、少年のように。
ステージ上での放尿、豚の臓物投擲など、かつての過激なパフォーマンス。
吉本隆明などが評価し、多くの後進の世代をも魅了したその類まれなる歌詞世界。
血肉を引き裂くようなヴォイスシャウト。
還暦(60才)を超えてもなお躍動する、その肉体と声。
男は、なぜ歌い続けるのか?なぜ旅を続けるのか?
過激なライブパフォーマンスと相反するかのような実直な語りで、男は明かす。
すべてはここに!現代人よ!ミュージシャン=人間・遠藤ミチロウの生き様をスクリーンで見届けよ!

画像1: https://www.facebook.com/michiro.oiaw/

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豚の臓物、爆竹を客席に投下、全裸でステージから放尿、といった過激なパフォーマンス。
吉本隆明などが評価し、グループ魂など後進の世代も魅了したたその類まれなる歌詞世界。
ザ・スターリンを率いて時代を築いたミュージシャン、遠藤ミチロウ。
バンドを解散した後も、現在に至るまでソロを中心に活動を続けている。
60才を迎えた2011年、ザ・スターリン復活ライブを決行し、そして全国を巡る自身の還暦ソロツアーを敢行する。そのさなか、3.11東日本大震災が起こり、故郷・福島は人類史上未曾有の被災に見舞われることとなった。それまで、故郷をまったくと言っていいほど顧みることのなかった遠藤は、プロジェクトFUKUSHIMA!を発足し、故郷へと向き合ってゆく。その過程で、自身のアイデンティティたる〈家〉への眼差しが生まれ、ガダルカナルで特攻隊員だった父への畏敬にみちた思い、自身の代表曲「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。」にも強烈に込められた母へのアンビバレントな感情が赤裸々に語られる。本作は、遠藤のライブの旅と行く先の人々との対話を描くロード・ドキュメンタリー。
血肉を引き裂くヴォイスシャウト。
還暦を超えてもなお躍動する、その肉体と精神。
なぜ歌い続けるのか?なぜ旅を続けるのか?
過激なライブパフォーマンスと相反するかのような実直な語りで、男は明かす。
ザ・スターリン復活、還暦ソロツアー、プロジェクトFUKUSHIMA!と信じがたい高密度な活動を続けていた本作の撮影期間が終了すると突如、遠藤は膠原病を患い入院。ライブ活動の長期的停止を余儀なくされたが、本作公開を迎えるいま、見事に復帰を果たした。「羊歯明神」「THE END」という新たなバンドを同時多発的に始動し、生命を燃やし続ける。
時代をつくり、駆け抜け続ける遠藤ミチロウというひとりのミュージシャン=人間としてのシンプルにして力強い生きざまは、混迷の時代を生きる現代の人々に忘れかけた何かを思い出させることだろう。
見届けよ!この旅は、終わらない。

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ミュージシャン 遠藤ミチロウ(ex.スターリン)、
還暦、故郷、その先、を巡る旅の記録──!
ミュージシャン遠藤ミチロウは、60才を迎える2011年、スターリンの復活ライブを決行し、還暦ツアーを敢行する。そのさなか、3.11東日本大震災が起こる。故郷・福島は地震・津波災害と同時に、原発災害にも見舞われることとなった。それまで、故郷をまったくと言っていいほど顧みることのなかった遠藤は、故郷の地でPROJECT FUKUSHIMA!を行うべく始動する。そこには、自身のアイデンティティたる家族への眼差しが浮き上がり、自身の代表曲「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。」にも込められた強烈な母へのアンビバレントな感情が赤裸々に語られる。
本作は、遠藤ミチロウのライブの旅と行く先々での人々との対話を描くロード・ドキュメンタリー。遠藤ミチロウというミュージシャン=ひとりの人間としてのシンプルにして力強い生き様は、今を生きる人々に忘れかけた何かを思い出させることだろう。

『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』予告編

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ミュージシャン 遠藤ミチロウ(ex.ザ・スターリン)。
還暦、故郷、さらにその先、を巡る旅。
現代人よ、見届けよ!この旅は、終わらない。

『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』

2015年/日本/カラー/DCP/5.1ch/102分
監督:遠藤ミチロウ  ©2015 SHMAFILMS


出演:遠藤ミチロウ、THE STALIN Z(中田圭吾、澄田健、岡本雅彦)、THE STALIN 246(クハラカズユキ、山本久土、KenKen)、NOTALIN’S(石塚俊明、­坂本弘道)、三角みづ紀、山下利広(BIG MOON Cafe)、麓憲吾(ASIVI)、盛島貴男、伊東哲男(APIA40)、中川澄夫(­TE-TSU)、中川ミサ子(TE-TSU)、竹原ピストル、佐伯雅啓(OTIS!)­、AZUMI、大友良英、和合亮一、二階堂和美、オーケストラFUKUSHIMA!、­遠藤家のみなさま、遠藤チエ ほか


プロデューサー:志摩敏樹|撮影:高木風太|録音・整音:松野泉|制作進行:酒井力|­編集:志摩敏樹、松野泉|撮影協力:柴田剛|宣伝美術:境隆太|配給担当:田中誠一
予告編:川原康臣
製作・配給:シマフィルム株式会社
©2015 SHIMAFILMS

2016年1月23日(土)より新宿K's cinemaにて公開スタート!

以降、【大阪】第七藝術劇場、【兵庫】元町映画館、【京都】立誠シネマ、【愛知】名古­屋シネマテーク、【新潟】シネ・ウインド、【広島】横川シネマ 他全国劇場にて順次公開!

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