映画以外でも、美術やインテリアデザインまで、多彩な中で、音楽にも多く関わっているデヴィッド・リンチ監督。
今回は、2007年に開催された彼のアートエキジビションの時にカルチェ財団で開催されたライブ映像を、11月12日にYouTubeで解禁。自らの、ネットでも公開しています。
作曲マレク・ゼブロウスキーとの共演でおこなわれたライブ演奏のテーマは、「ポーランドの夜の音楽」。

相変わらず、やることが不気味。不機嫌そうなメッセージから始まり、曲を開始。
実際、引いているのかどうかわからない感じですが、その雰囲気は伝わるところが、この監督のスゴいところ。
プレスリリースによると「孤独な旅行者が出会う不毛な駅、夜のポーランドの工場、サイレントホテルは。これらはイメージであり、ポーランドの夜の音楽として物語を示唆しました。」以下の7分のパフォーマンスビデオでは、これらの想像の場所を探検するしかないですが、確かにおっしゃるイメージはつたわりますね。
繰り返しますが、あいかわらず、不気味です。リンチワールド。

また、セイクリッド・ボーンズ・レコードで11月13日にベストアルバムが発売らしいです---。

David Lynch & Marek Zebrowski - Polish Night Music (Live in Paris, 2007)

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