世界で40以上の映画祭で受賞！ブラジル生まれの台詞のないロードムービーアニメ『The Boy and The World』の世界観に圧倒される---日本公開も決定！

アレ・アブレウ　Alê Abreu 監督による長編アニメーション『The Boy and The World（原題O Menino e o Mundo）』の全米公開向けの予告が解禁された。
アヌシー国際アニメーション映画祭で、最高賞と観客賞を同時受賞という快挙！他にも世界の映画祭40以上で受賞したこの作品。来年のアカデミーのアニメー部門でも有力候補とされている。

なんと言っても、このブラジル生まれのアニメーションは、独特の世界観で、魅了させます。
パステルの淡い色から、カラフルな色彩。ストレートな線描が、躍動感を持ち、台詞のない映画だが、サンバやブラジルのアップテンポな音楽とともに、次から次へと変わっていくスピード感のある展開に気持ちよくなります。
ドラマは、父に会うための少年の旅を描いており、その旅路でみる風景や、さまざまなドラマに見ている方も一緒に入り込んでいくよう---。

邦題『父を探して』となり（英題「The Boy and the World」）が2016年3月、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムで公開されることが決まった。
まずは、予告編をご覧ください。