さすが、タランティーノ監督！北米100館の劇場がわざわざ70ミリフィルム映写機が導入準備！新ポスターもそそります！

2015-10-21

１２月に北米公開のクエンティン・タランティーノ監督の新作西部劇「ザ・ヘイトフル・エイト（原題）」で、先日の報道とおりクリスマスから2週間の公開限定で70mmでの公開が予定されている。
また、先行公開される70mmバージョンは1月8日からの一般バージョンより、上映時間が6分程長い事がわかった。

米Vultureによれば、今年クリスマスからの2週間先行公開と、16年1月8日からの一般公開では、作品の上映時間が異なるという。「ザ・ヘイトフル・エイト（原題）」は圧倒的な解像度を誇る70ミリフィルムで撮影されており、タランティーノいわく先行公開では3時間2分のロングバージョンが70ミリフィルムで上映され、途中で約12分のインターミッションが入る。年明けの一般公開は、それよりも約6分短いバージョンがデジタル上映されるそうだ。

http://eiga.com/news/20151020/7/

そして、先行公開ではなんと、北米映画館100館あまりにあらたに映写機を導入させるという。
デジタル嫌いのタランティーノ監督とはいえ、70mmで撮影した事も今の時代にスゴいが、映画館を押さえるあたりもさすがの大物ぶり！
この、2週間にアメリカに行かれる方は、貴重な機会なだけに是非ご覧頂きたいです！

そして、新たな、ポスターが公開。総勢7枚で構成されており、８人を７枚のキャラクターポスターで表している。背景の８本の赤い線が象徴的です。