クラウドファンディングにより製作資金の一部を集めて製作が行われたドキュメンタリー映画『KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE』。
ロサンゼルス在住の小西未来監督が日本酒の魅力を伝えるべく製作した本作が、第28回東京国際映画祭パノラマ部門で上映される。
また、今年はほかにも創業145年の吉田酒造店(石川県)に密着して日系アメリカ人のエリック・シライ監督が製作した『ザ・バース・オブ・サケ(原題) / The Birth of Sake』や能登の酒造りにスポットを当てた『一献の系譜』が誕生している。この3本の日本酒ドキュメンタリーが国内消費の落ち込んでいる日本酒業界を世界へ向けて牽引していくのだろうか?注目が集まる!