10月2日、『007/スペクター』の新しいそして、最終版の海外劇場予告編を公開しました。
メキシコシティ上空をヘリで飛ぶジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が、スペクター・ロゴの指輪を見つめるシーンで幕開け。
続いて砂漠のクレーター、オーストリア・アルプス、ロンドンのウエストミンスター・ブリッジなどのシーンが---。
メインは、メキシコで建物が崩壊、ボンドが見事に逃げ切るシーンも---。
Daly Mail Online は、日曜紙 Mail On Sunday の付録雑誌『Event』が特集した映画『007/スペクター』の記事を紹介しました。
そこで、ダニエル・クレイグは、以前「007 スペクター」をもってボンド役を引退すると示唆されていましたが、少なくとも、もう一本は契約が残っているとの事。
007シリーズ第24作『007/スペクター』はアメリカで11月6日、日本では12月4日に公開です。
イベント誌に対しダニエルは「だんだん体力的に辛くなってきているよ。でもそれが人生ってもんだよね。僕は体が動き続ける限りやり続けていくつもりだよ」「もう1作品分の契約が残っているんだ。でもそれについての予測はしないよ」「この映画作品は頻繁に制作されるわけではないんだ。僕もたったの4作品だからね。多くの作品のうちのひとかけらだよ。今の出演者たち、サム・メンデス監督と一緒にこのスケールの映画作ることにみんながワクワクすることがなければ、次はないよね」と話す。