アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の最新作『レヴァナント 蘇えりし者』。
レオナルド・ディカプリオ主演の西部劇で、ディカプリオの悲願のオスカー受賞なるか?
という話題に興味がいく。
監督自身にとっても、昨年『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で、2015年度アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞を受賞するという快挙を成し遂げたあと、今年も連続受賞なるか、というところも気になるところだろう。


同じく、2014年『ゼロ・グラビティ』と『バードマン---』の2本によって撮影賞を受賞した、エマニュエル・ルベッキが、今回は大自然を舞台にした、ダイナミックな撮影にも圧倒されるが、それに加え、音楽を担当しているのは坂本龍一だったことが判明した!
イニャリトゥ監督とは『バベル』で3曲ほど参加しているものの、今回は全面参加となる!
そうなると、坂本龍一も『ラスト・エンペラー』以来の、2度目の受賞の可能性も出てきた。


ともかく、映画通には、たまらないキャスティング。
やはり、オスカーにどう食い込んでいくのか、目が離せない作品だ!

 シネフィル編集部

海外版予告

The Revenant | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX

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