台湾最大の映画祭『台北金馬影展(Taipei Golden Horse Film Festival)』が11月に開催されることに関連し、そのCM映像を撮影した巨匠・蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)の作品が物議を醸している。
そのツァイ監督のCM映像だが、パートナー俳優でもある李康生(リー・カンション)を起用し、カンションが全裸のままで出演をし、時間は2分弱の映像となっている。
この映像に対し、
「見ても意味が分からない、カンションはなぜ全裸でなければならないのか!?」
などといった多くの疑問の声が集まっているらしい。
近年の『台北金馬影展』CM作品には、巨匠の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が張曼玉(マギー・チャン)を起用したりもあったが、今回の映像は謎過ぎて、逆に話題になっているという---。