内野聖陽主演、野性時代フロンティア文学賞受賞の衝撃作、ついに映画化!
娘を亡くし暴走していく父親VS美しすぎる邪悪な女子高生
娘の謎の死を巡って展開される、究極の心理サスペンス!!
メガホンを取ったのは、『スープ~生まれ変わりの物語~』などの大塚祐吉監督。
高校のベランダから転落した一人娘・加奈の死を、父親の安藤(内野聖陽)は受け止められずにいた。
娘はなぜ死んだのか―。事件か事故か?安藤は、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責めながらも真相を追いはじめる。
そんな時、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が現れる。娘の死に涙する美貌の少女・・。
しかし彼女は、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカースト頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓う。
だが娘を愛するあまり暴走する安藤は、逆に咲の手によって追い詰められていく――。
娘の死に疑問を感じ真相を追い求める心理学者安藤が、スクールカーストの頂点に君臨し、
娘の死に深く関わる邪悪な美少女 咲に「あなた加奈のことわかってます?」と問いかけられるシーンから始まる今回の映像。
“娘のことをちゃんと理解していなかった自分にも非があるのでは?!”と
人知れず苦悩する安藤の心をえぐる一言となっています。
言い返さず、何かをグッとこらえるような表情の安藤は、「親子そろってつまんねー!」という咲の挑発で張りつめていた糸がプツンと切れます。
そして、持っていた酒瓶を投げ捨ての「貴様!」呼ばわり。全力の平手打ちをお見舞いするという
完全に狂気にのまれたショッキングな映像となっております。
内野聖陽 吉本実憂 谷村美月 葵わかな 宇野愛海 吉田美佳子 堀部圭亮 利重剛 加藤雅也
監督・脚本:大塚祐吉
原作:「罪の余白」芦沢央(角川文庫)
特別協賛:株式会社エスタックス
配給:ファントム・フィルム
2015年/ シネマスコープ/ 5.1CH SURROUND SOUND
(C)2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
10月3日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー