"幻覚剤にまみれた『オズの魔法使い』"
"あまりにひどくて大ヒット間違いなし!" とも云われた、ニール・ヤング幻の反核映画が、33年を経て<ディレクターズ・カット­版>として日本初上映!!

ニール・ヤングが300万ドルの自己資金を投じ、完全なインディペンデント映画として1978年にサンフランシスコとニューメキシコ州にて撮影が開始。
狂ったコックを演じたデニス・ホッパーは撮影現場にナイフを持参、そのナイフで行ったトリックで女優のサリー・カークランドは怪我をし、後年デニス・ホッパーを訴えたというエピソードまでついた曰く付き作品。そして、この公開を記念して、同館にてサプライズな1日だけのイベントが決定!ニール・ヤングのこれまた幻とも言える『ニール・ヤング/グリーンデイル』(2004年作)の1回限りの日本最終上映が35mmフィルムにて行われることとなりました。

画像: http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=27368

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9月12日『ヒューマン・ハイウェイ』初日、新宿シネマカリテはニール・ヤング祭りだ!

『ニール・ヤング/グリーンデイル』はニール・ヤング自身の同名アルバムの楽曲を全篇に使用したミュージカル仕立ての作品で、環境破壊・汚染に鋭く警鐘を鳴らす毒を盛りまくった意欲作。久々となる今回の上映は配給会社に眠っていた35mmのプリントを用いてこの日のためだけに特別な許諾を得た、ほぼ間違いなく最後となるであろう日本最終上映 ! 『ヒューマン・ハイウェイ』では原発を軸に人間の愚かさをえぐったニール・ヤングの、メッセージを放ち続けるスタンスが変わらないことを実感できる2本の上映。さらに『グリーンデイル』の上映終了後には、爆音上映主催のboid 樋口泰人氏が今年4月に突撃取材を敢行、奇跡的に撮れたニール・ヤングのインタビュー映像を上映、短いトークも予定されている。

『ヒューマン・ハイウェイ』まさかの初公開記念-新宿シネマカリテ×ニール・ヤングまみれ-
19:00~『ニール・ヤング/グリーンデイル』(提供:boid)
ニール・ヤングインタビュー上映+トーク
21:15~『ヒューマン・ハイウェイ<ディレクターズ・カット版>』

画像: 9月12日『ヒューマン・ハイウェイ』初日、新宿シネマカリテはニール・ヤング祭りだ!

『ヒューマン・ハイウェイ』ストーリー

DEVOのメンバーが働く核廃棄物処理場のある街がボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌えないほど放射能で汚染されている中、ガソリンスタンドで働く自動車修理工は夢の中でネイティヴ・アメリカンと一緒に歌ったりコンサートを開き、隣接するダイナーのウェイトレスは気まぐれでコックは狂っていたが、最後には原発事故が起こり地球が終わってしまう。

ヒューマンハイウェイ予告編

youtu.be

9/12(土)~9/25(金)
まさかの日本初上映・ぶっ壊れレイトショー

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