韓国俳優リュ・スンリョンとチャン・ドンゴンが作家のチョン・ユジョン氏のベストセラー小説『7年の夜』の実写版映画にダブル主演することが報じられた。
今年の下半期にクランクインが予定とされている本作だが、主演を務める二人はすでに撮影準備に入っているようだ。また、同作のメガホンをとるのが映画『王になった男』の演出を務めたチュ・チャンミン監督であることも発表されている。
『7年の夜』は少女を殺害した殺人犯と娘を殺されて殺人犯の息子に復しゅうする男のストーリーを描く作品で、リュ・スンリョンは偶発的に少女を殺害した後、罪悪感に苦しむ殺人犯役を演じ、チャン・ドンゴンは娘を殺した男に復しゅうを夢見る男役を演じることになる。