ジョン・ウー(呉宇森)監督「THE CROSSING」後編の「太平輪:彼岸」や人気ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を映画化した「歩歩驚心」といった話題作が、公開前の前評判とは異なり観客動員数を伸ばせないでいる中、ファンタジー時代劇「捉妖記」の興行収入が中国映画では初めて20億元(約389億円)を突破し、中国で最も売れた国産映画となった。
『捉妖記』は初日の興行収入が1億7100万元(約34億円)を記録し、歴代の中国映画の初日記録として過去最高の成績を収めていた。その勢いはとどまるところを知らず、今月13日にはついに2012年に公開された『ロスト・イン・タイランド』の記録を抜き去り、今までの中国映画の興行収入で過去最高の記録を樹立することになった。
今後は中国映画市場で最高のヒット作である『ワイルド・スピード7』の興行成績を上回るかどうかが注目されている。

画像: http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-4035478/

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