8月13日、映画『ロマンス』のジャパンプレミアがスペースFS汐留にて行われた。
主演を務める大島優子のほか、共演の大倉孝二、タナダユキ監督が出席し、トークを披露。
徹夜組もでたという、ファンをねぎらった。
本作が、AKB48卒業後、初めて主演作となった大島。タナダ監督は大島について「自分がどうやったら魅力的に映像になるかわかっている。さすが国民的アイドルグループのセンターは違うなと(笑)。『可愛く撮ってもらおう』という下心がまるでなかったので、とてもやりやすかった」とベタ褒め。大島は「タナダさんは私がお芝居をやる上で信頼してくれていた。撮りたい画があっても、役者の気持ちを考えてくれたので、『お任せします!』という感じで。これがタナダワールドなんだな!と。だからこそ役者のみなさんがさらけ出せるんだと思いました」と、現場での“タナダ演出”を振り返っていた。