現在劇場公開中で、話題となっている『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。
8月1日に公開されて以来、賛否両論の意見が絶えない、超人気コミックの実写化された映画だ。
原作が大人気のコミックやアニメーションを実写映画化すると、その作品への愛情ゆえに、ファンからは内容やキャストに対して、否定的な意見がつきものだ。
本作もしかりといった現状の中、今回石原さとみが演じたハンジに、芝居のクオリティが高いと賞賛の声が上がっている。
石原は、大人気コミックの重要なキャラを演じることに、相当のプレッシャーと不安を抱えていたようで、役作りにはアニメーションや原作コミックを熟読し、徹底的にハンジというキャラクターへの理解を注いだようだ。
上映前は原作ファンから、「ハンジに石原さとみは合わない」という意見も聞こえてきた中で、それを跳ね除ける熱演をしていると、大絶賛になっている。
xiaosong@シネフィル編集部