是枝裕和監督が沖縄出身のシンガーソングライター、Coccoに密着したドキュメンタリー「大丈夫であるように Cocco 終らない旅」(2008)が全国で再上映されることが決定した。
普天間基地移設問題を受けて、問題提起した再上映ともなる。
また、収益は上映費用を除き辺野古基金に寄付されるという。

現在公開中の大阪から東京、愛知、京都、兵庫、愛媛、新潟、石川を巡回。

是枝監督は「辺野古が直面している問題は、珊瑚がどうなるのか? ジュゴンがどうなるのか? 沖縄がどうなるのか? ということにとどまらない。私たちがどうなるのか? が今問われている。沖縄が蹂躙されている、今この時に、自分に何ができるのだろうか? そう考えて、『大丈夫であるように』を再上映して頂く運びとなりました」とコメントを寄せている。

画像: http://eiga.com/news/20150806/4/

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